コスパ
世間一般に消費者が好きなキーワード!ですが「コスパがいい」というのは思ったより安く買えた?思ったより良かった?でしょうか・・・商品にはメーカー希望小売価格というものがあり、それは原価や相場価格から判断してついたモノといえます。そしてどんなにいい商品を作ってもモデルチェンジや時間が経つと「SALE」という手段で売られる。しかし、そうでもない商品や技術もたくさん合って,例えば医療、セールしている病院には行かないだろうしディスカウント救急車に乗るだろうか?さらにいえば「命を乗せる道具」のクルマの車検は安ければ安い方がいい。通ればいいという考え方。これが99%です。
前置きは長くなったが書きたいのは「性能限界」そのもののベストパフォーマンスを得られる時間。それを越えたらベストがベターになり始めるタイミングのこと。使えるから使うではなく使えるけど使わないという選択が本当は一番投資効果がいいと知って欲しいと言うことです・・・つまり性能に投資をする勇気です。スリップサインが出たタイヤを交換しましょうというメーカーの注意喚起にはエビデンスが有りマス。軽い乗りのセールストークでは決してありません。サーキットを走る時に使う」「Sタイヤ」と言われる競技用タイヤに至ってはタイムが出るのは「1-3周」といわれます。理想論かもしれませんが知っておくべき事実です。
コスパがいい料理を食べたいですか???